加工

製本・加工 〈製品として仕上げる・仕上りの質を左右する後加工〉

製本・加工は刷り上げた印刷物を製品として仕上げる最終工程です。表面加工、抜き加工、仕上げ断裁から製本まで、フクインで責任を持ってお客様のイメージを製品に仕上げていきます。
製本行程ではお客様へ安心をお届けするためにCCD乱丁防止カメラ、丁合いズレ検知器・製品重量チェッカー等をしっかり配備しております。
また、品質管理は機器だけでできるものではなく、それを扱うオペレーターの高い意識とノウハウの詰まった作業手順が必要なことを我々は熟知しています。フクインではISO9001に基づき、教育訓練、各種手順書・標準書・記録帳票など、ソフトの部分にも力を入れております。

■ CCD乱丁防止カメラ モニター部■ CCD乱丁防止カメラ

製本加工

・ 並製本とは

並製本とは、ソフトカバーとも呼ばれ、他の書籍製本に比べてリーズナブルな製本方法です。そのため、主に雑誌類、冊子、説明書や文庫本など、安価な書物の製本に多く使われています。しかし、その反面、耐久性が上製本にくらべると若干劣るため、永く読み続けられる書物には上製本をおすすめしています。

・ 上製本とは

上製本とは、ハードカバーとも呼ばれ、本文を別仕立ての厚紙に加工した表紙でくるむ製本方法です。分厚い表紙で覆う為、耐久性を持ち高級感溢れる仕上がりが可能です。写真集や頁数の多い書籍などに活用されます。

・ 中とじ製本とは

中綴じ製本とは4ページ分を2つに折ったものを重ねて、真ん中をホチキスで2か所止めする方法で作られる冊子製本です。比較的ページ数の少ない印刷物に適しており、 商品カタログ、会社案内パンフレット、情報誌など幅広い用途にご利用いただけます。

幅広い付加価値加工

フクインは総合印刷会社として、永年お客様へ完成品をお届けしてきた経験により、幅広い付加価値加工のノウハウと、それを支えてくれる頼もしいパートナーがおります。
フクインが得意とする付加価値加工をご紹介いたします。

■ 表面加工

・ PP・マットPP

PPフィルムを貼ることで、高い強度と美しい光沢を与えることができます。
書籍の表紙やパッケージなどによく用いられる人気の高い加工です。

・ プレスコート・UVコート

塗料を塗ることで、高い光沢とある程度の強度を比較的安価に実現する加工です。
近年は環境面への関心から人気が高まってきております。特にUVコートにはきらびやかな種類があり、女性誌の表紙などを美しく飾っています。

・ シルク印刷

非常に幅広い表現を実現してくれる印刷方式です。
PPのような超光沢を図柄部分だけに欲しい、印刷部分に盛り上げ感が欲しい、オフセットインキでは隠しきれない下地に厚く印刷したい、香りを印刷したい、光らせたいなどの他にも、様々な利用法があります。

・ 箔押し

金や銀の箔フィルムを凸版で紙面へ押して貼る加工で、印刷表現を超えた金属感と強いインパクトを得られます。
化粧品箱や書名などを効果的にアピールできます。

■ 凹凸加工

・ 空押し

凸版を用紙の片側から押して凹ませる加工で、十分な効果を引き出すためにはある程度厚い用紙を用いる必要がありますが、表札のような、落ち着いた雰囲気を得られます。

・ 浮き出し加工

凹凸の版をつくり、用紙を表裏から挟んで図柄を浮き出させます。
仕上げにはノウハウが必要ですが、それもフクインが得意な技術です。

・ シルクUVクリアー厚盛印刷

厚く硬い透明インキにより、図柄を凸状態に見せます。
浮き出し効果と共に、クリアインキによる超光沢効果も得られます。
印刷ならではの自由なデザインが可能です。
これもノウハウを要しますが、フクインが得意とする表現技術の一つです。

・ 型抜き

型を作って打ち抜くことにより、直角以外のカタチに仕上げます。
型抜きすることと貼ることを駆使して、平面の印刷物を様々な立体にすることができます。
アイデアと想像力次第で無限のカタチをつくり出すことができます。