私たちは「プロフェッショナルクオリティ・
コンテンツ」の担い手であるこれはフクイングループの制作会社、フクイングラフィックが掲げているスローガンです。誰もが簡単にデータをつくれる時代、お客様は「プロの仕事」を求めていると考えています。
創業以来、70年以上印刷業を続けてきた会社だからこそ、目的や仕上がりをイメージした紙面設計・デザインが含まれた「プロならでは」の制作・製版をご提供いたします。
データの編集・管理
専門性の高いスタッフがフォロー
営業担当者の他、経験豊富な制作担当者が各コンテンツに応じたディレクションを行います。
プリフライトチェック+αのオリジナルチェック
入稿データは、プリフライトチェックを行うことはもちろん、デザインに対する印刷方法、後加工方法に問題はないか、製本が綺麗に仕上がるか、などの確認も行っています。校正を行うことで分かる問題も多いため、特に複雑な案件の場合は、それぞれの分野のエキスパートがその校正を評価し、迅速にお客様へ対応についてのご提案をいたします。
プロが行うDTP(組版)、デザイン
効率的なページものレイアウト処理を得意としています。支給されたフォーマットに合わせたDTP作業はもちろん、デザインからのご依頼も承っています。
自動組版処理
書籍などのページものや、データベースを元にした自動レイアウトが有効なカレンダーや手帳などのDTPでは、InDesignなどのアプリケーションと独自に開発したスクリプトを組み合わせた、自動組版を行っています。
外国語の書籍やカタログ制作
書籍やカタログは外国語の制作実績があります。カタログでは翻訳も含めた対応や需要が高まっているデジタルカタログの作成も可能です。
ブランドガイドラインを使用した制作
ブランドガイドラインの制作に慣れた専任担当者により、貴社のガイドラインに沿ったデータ制作(カタログ、チラシ、ポスター、広告 等)が可能です。
各社独自のガイドラインはコーポレートアイデンティティ(CI)として、印刷物や広告媒体にとって非常に大事な要素だと認識しています。長年ガイドラインが必要とされる仕事に携わってきた経験の元、安心してお任せいただけます。
※秘密保持契約書を結ぶことも可能です。詳しくはお問合せください。
当社のプライバシーポリシーについてはこちら
取扱説明書・サービスマニュアル制作
創業当時からオーディオ電子機器の取扱説明書を印刷し、取扱説明書・サービスマニュアルの制作にも長年携わってきました。お客様との打ち合わせ段階で開発担当の方とコミュニケーションをとり、お客様の製品企画書・仕様書等から、取扱説明書・サービスマニュアル・パーツカタログの仕様と原稿を一から企画できます。また、テクニカルライティング、図面・写真・CADデータを用いたテクニカルイラスト(分解図や透視図といった立体構成図)、設計用回路図を用いたブロック図、結線図、電気系統図といった電気平面図、製品写真の撮影など制作に必要な素材はすべて制作しています。その他、取扱説明書の多言語展開・翻訳、Webマニュアルの制作を行っています。
絵本の原画や写真などのスキャニング・画像処理
絵本の原画や写真の印画紙など、スキャニングからの入稿も承っています。
Photoshopを使用した画像処理では、画面上で色のシミュレーションを行い、多くの場合校正をとって再調整の検討を行います。印刷工程からの意見も交え、実際の印刷に備えた修正を行います。
増刷や改訂にも備えたデータ管理
フクインでは過去に取り扱った製品の最新データを自社サーバーで一元管理しています。またバックアップシステムを構築することで、災害や万が一の作業ミスでもデータが回復できるような体制を整えています。製品データを番号管理することで、迅速な再版やデータの取り出しも可能にしています。
テレワーク対応サービス
大容量データのやりとり
フクインではクラウド型のファイル管理・ストレージサービスであるBoxを法人契約しています。テレワークでは特にやりとりが多くなる校正や赤字PDFなどの大容量データも、ストレスなくやりとりすることが可能です。制作会社様やデザイナー様など関係者とワークスペースを共有することで、効率的な入出校が実現できます。外部との共有方法については、複数の実績がありますので、お客様に合ったフォルダ構造をご提案いたします。
台割作成オンラインサービス
ページものの入稿には、台割が欠かせません。フクインのグループ会社フクイングラフィックでは、登録無料で利用できる台割作成のためのオンラインサービス「台割Editor」をご提供しています。出版社様も数多くご登録いただいていており、台割Editorで作ったデータを共有することで、そのまま入稿台割にすることも可能です。
品質へのこだわり
色へのこだわり
フクインでは画像などの色補正から関わらせていただくことで、お客様のこだわりを再現しています。校正に対して営業や制作担当者だけでなく、印刷や加工など各工程の意見も合わせることで、質の高い仕上がりを実現しています。
またデータ面、機械面双方から検証を行い、お客様の求める色が実現できるような研究を行うプロジェクト「Pri Tech」を2021年に発足し、現在でも活発に活動を続けています。
内部校正
経験豊富な担当者が厳しい内校を行っています。 人の目での第一確認はもちろん、差分チェックが可能なデジタル検査装置 proof checker proやGTB Correct Eye SIS(コレクトアイ)を使用したデジタル校正を行い、データ上の崩れや色味をチェックいたします。常にダブルチェック体制を整え、確実なデータの作成を心がけています。